【レシピ】乾物で簡単!エビとひじきの旨味おこわ
易学養生スクール みやみき さん @sunandmoon_school、慈味滋養マイスターTomokoさん @oyasai_gohan31 とコラボして、Instagramで薬膳レシピをご紹介しています。
第19弾は、 慈味滋養マイスターTomokoさん の「長いも滋養揚げ おろしわさびで」。
第20弾はこちら、「エビとひじきの旨味おこわ」です。
Instagramでの掲載はこちら@yuyuorange55
冬は、お雑煮、ぜんざい、鍋などお餅を食べる機会が増えますね!
お餅の材料である「もち米」は、体を温め、気を補う働きがあります。
なるほど、冬に食べるのは理にかなっています。
このもち米と、冬に養生したい「腎」の働きを高める、エビ・ひじき・昆布のおこわです。
乾物から出る旨味と栄養たっぷりの出汁で炊き上げます。
昆布や椎茸は、じっくり戻すことでおいしい出汁がひけますが、細かく(薄く)切ったものを使うことで、手間をはぶいて簡単調理!します。
腎の働きが弱まると、老化が進むといわれます。
冬にしっかり養生して、春からも元気にすごしましょう!
【食材の働き】
・エ ビ:体を温め、気を補う
・ひじき:血を補う
・昆 布:しこりをほぐす、水分代謝をよくする
・椎 茸:気を補う
・もち米:体を温め気を補う
材料(4人分)
- 白米 1合
- もち米 1合
- 干しエビ 小さじ2(約6g)
- 乾燥芽ひじき 小さじ2(約6g)
- 出汁昆布 3×3㎝(約5g)
- 干し椎茸(スライス) 10g
- おろししょうが 小さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
作り方
- 白米ともち米は一緒に研ぎ、ザルに上げて30分以上おく。
- 乾燥芽ひじきをたっぷりの水に浸けて戻す。
- 炊飯器に①と醤油、酒を入れて、2合の目盛まで水を加える。
- ②のひじきの水を切り、昆布は2㎜幅にカットする。
- ③上に、干しエビ、ひじき、昆布、干し椎茸スライス加えて、炊飯する。
※もち米を同量の白米に変えたら、炊き込みご飯になります。
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