【レシピ】揚げない! コーンコロッケ
揚げ物好きだけど、油を控えたい…
揚げ物は油の始末に手間がかかるし、夏は暑い…
そんなときはコレ!揚げないコロッケ。
揚げないから、軽い食感に仕上がります。
梅雨はもちろん、夏も湿気が多い日本。
湿気が多いと、体に余分な湿(水分)が溜まりやすくなります。
また、脾(消化器系)は湿が苦手。
湿が多い時期は、消化器系の負担となる冷たいものや油っぽいものの摂りすぎにご注意です!
今回は、脾を整えるじゃがいもと、余分な水分を出すとうもろこしで、コロッケに。
夏バテ防止にもオススメです。
コクを出すためにバターを入れていますが、揚げるよりは油分控えめになります。
◆薬膳的な食材の働き
・じゃがいも:胃や大腸の働きを高め、気を補う。消化不良や疲労回復に。
・とうもろこし:大腸や胃の働きを高める。体の余分な水分を取る。疲労回復やむくみに。
材料(4人分)
- じゃがいも 500g(中3~4個)
- とうもろこし缶(正味) 60g
- バター 10g
- 牛乳 大さじ2
- 塩 適量
- こしょう 適量
- パン粉 50g程度
作り方
- じゃがいもは皮をむいて1口大に切る。耐熱の容器に入れ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジ600Wで8分加熱。竹串を刺して、柔らかくなっているか確認する。
- ①のじゃがいもが熱いうちにつぶし、コーン缶とバター、牛乳を加えて混ぜる。塩・こしょうで味を整える。
- フライパンにパン粉を入れ、弱火で加熱し、キツネ色になるまで炒る。すぐに色がつくので、混ぜ続けること!
- バットに③のパン粉を移して、平らにならしておく。
- ②を8等分して小判型に整えて、④のパン粉をまとわせる。軽く押さえるようにしてしっかりつける。
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