【レシピ】チンゲン菜とかぼちゃのクリーム煮
年中出回るので、旬を感じにくいチンゲン菜。
春と秋が旬です。
特に気温が下がってくる晩秋が、最も味がよくなるそうです。
寒くなってくると、血流が滞りやすくなります。
血を巡らせるチンゲン菜、体を温めるかぼちゃ、乾燥を潤す豚肉と牛乳で、秋の薬膳の1品です。
◆薬膳的な食材の働き
・チンゲン菜:血の巡りをよくし、体の余分な熱を冷ます。心を落ち着かせる。消化器系を整える。
・かぼちゃ:体を温める。気を補い、消化器系を整える。
・豚肉:潤いと気を補う。腎や脾(消化器系)を養う。
材料(4人分)
- 豚薄切り肉 200g
- 片栗粉(A) 大さじ1
- 青梗菜 2株
- かぼちゃ 1/4個
- オリーブ油 大さじ1
- 牛乳(豆乳でも) 200ml
- 塩麹 大さじ3
- こしょう 少々
- 片栗粉(B) 大さじ1
作り方
- 豚薄切り肉は1口大に切り、Aの片栗粉を揉みこんでおく。
- かぼちゃは、5mm程度の厚さに切る。耐熱の容器に入れて、ふんわりとラップをかけたら、電子レンジ600wで3分加熱する。
- チンゲン菜は3cm程度の長さに切り、白い部分と葉に分けておく。
- フライパンにオリーブ油をしき、①の豚肉を炒める。火が通ったら、③の白い部分を加えて軽く炒める。
葉の部分を加え、火が通ったら、②のかぼちゃを入れて混ぜ合わせる。 - 塩麹・こしょうで味付けしたら、牛乳を加え加熱する。ふつふつしてきたら弱火にし、Bの片栗粉を水で溶いてとろみをつける。
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