【レシピ】温まる!卵甘酒

カゼを引いた時や温まりたい時の「卵酒」は、卵と日本酒で作りますが、このレシピでは、日本酒の代わりに甘酒を使います。

米麹で作った甘酒は、アルコールが入っておらず、砂糖不使用なのに甘いのが特徴。
ノンアルなのでお子さまや妊婦さん、車の運転をする場合も安心です。

しょうが汁や、甘味が足りなければ蜂蜜を加えてもおいしいです。
蒸せばプリンになります!

◆薬膳的な食材の働き
・鶏卵:平/甘、肺脾胃心肝腎
 滋陰、潤燥、補血、安胎
 体を潤し、血を補う。体力低下や虚弱体質に。潤い不足、精神不安や不眠にも。卵黄には安胎の働きがあり、妊婦さんに。
・甘酒(米麹で作ったもの):温/甘辛、脾胃肺
 補気、調中、生津、活血、温経、通便
 体を温める。気と潤いを補い、血の巡りをよくする。疲労回復や消化不良、便秘に。

材料(1人分)

  • 甘酒(米麹で作ったもの)  150ml
  • 卵             1個

作り方

  1. マグカップに甘酒を注ぎ、電子レンジで熱々に(沸騰しない程度に)温める。
  2. 全卵を溶きほぐし、①の甘酒に注ぎ、混ぜる(卵は濾しながら入れると、口当たりがまろやかです)。
  3. もう一度電子レンジで温める。600wで10~20秒。

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