【レシピ】かぼすと牛乳で! 手作りカッテージチーズ】
牛乳を分離させるのに酢やレモン汁を使うのですが、かぼすもオススメ。
かぼすの風味が生きていて、とっても爽やかですよ!
秋に養生したい肺は、乾燥が苦手。秋の薬膳は乾燥対策を大事にします。
かぼすも牛乳も、潤す働きのある食材。
簡単に手作りできるカッテージは、そのまま食べてもよし、パンやサラダに添えるもよし!
潤したいときの薬膳になりますよ!
◆薬膳的な食材の働き
・かぼす:食欲不振や消化不良の改善、気の流れをよくする、肺を潤す。口や喉の渇きに。
・牛乳:体を潤す。喉の渇きや髪・肌の乾燥、便秘に。元気不足や疲労回復にも。
材料(作りやすい量)
- 牛乳 500ml
- かぼす果汁 大さじ2
作り方
- かぼすの果汁をしぼり、種をのぞいておく。
- 鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温める。鍋肌がふつふつしてきたら火を止める。
- ②にかぼす果汁を入れて混ぜる。牛乳が分離してきたら軽く混ぜ、さらに分離が進むまでそのまま置く。
- ボウルにザルをセットし、布巾か厚手のキッチンペーパーを敷く。
③を注ぎ入れて、固形部分(チーズ)と液体(ホエイ)に分ける。 - 固形部分をよく絞る。
ボウルに残ったホエイは、栄養豊富なので捨てないで! ドリンクにしたり、ご飯を炊いたり汁物にしたり活用できます。
体質チェック付!体質改善の薬膳診断
質問項目にお答えいただき、あなたの体質をチェックし、食事や薬膳のアドバイスを致します。
慢性的に体調が優れないなどありましたら、体質診断を行って、あなたに合う薬膳を把握していただき、食生活の面から改善しませんか?体質改善を目指す方はぜひご一読ください。